日常生活の話

【言葉は刃物になる】テラスハウス出演者のように誹謗中傷を受けている方へ(逃げることの大切さ)

こんにちは、そしてこんばんは もぐすけです。

2020年5月23日、【テラスハウス】という番組に出演されていた【木村花】さんが急逝されました。まずは心からご冥福をお祈りいたします。

彼女がここまで追い込まれたのは、SNS上での誹謗中傷により心に傷を受けたのが原因といわれています。

ネット上では、誹謗中傷した人に対する誹謗中傷、番組自体に対する誹謗中傷、そして彼女の行いを責める人への誹謗中傷と、まさに誹謗中傷が誹謗中傷を呼ぶような負のスパイラルと化しています。

このブログでは【番組】とか【誹謗中傷した人】に対する誹謗中傷などではなく、私なりに感じた2つのことを書いていきます。

言葉は刃物にも宝にもなる

普段何気なく使っている【言葉】は、少し使い方を間違えると相手の心を傷つけたり最悪の場合は死に追いやってしまう【鋭利な刃物】となります。

ですが、使い方によっては相手を救ったり成長させたりできる【宝】にもなります。

今回の原因といわれている誹謗中傷の内容を調べてみましたが、とてもここでは書けないような、典型的な言葉の刃物で相手を殺そうとしている内容がヤマほどありました。

一方で【テラスハウス】という番組は見たことがなかったので、木村さんがどれほどひどい発言をしていたのだろうかと見てみました。

まぁ、子供がお気に入りの物を壊されて感情に任せて怒っているような感じで、言い方も褒められるようなものではなかったですが、木村さんをさらに悪者にしようとする番組の演出的なものも入っているんじゃないかなと思いました。

プロレスに例えるとヒールをさらにヒールらしく見せるような演出というか。

私のように番組に興味のない人にとっては特に何も感じないと思いますが、感情移入している方にとっては、いろいろ思うところもあるはずです。

考え方は人それぞれなので、それは当たり前のことだと思います。

しかし、いくら言動が気に入らないからといって、ここでは書けないような相手の人格そのものを否定するような言葉を木村さんに浴びせることは、刃物を次々に投げつけるのと同じことです。

もし批判したいのなら

【あの発言のどこがマズかったのか】

【どう言えばよかったのか】

【自分にも原因があることを考えるべきではなかったのか】←原因自分論

というようなことを、みんなで木村さんに優しい言葉で教えてあげればどうだったでしょう。

きっと、それを見た木村さんは自分の言動を振り返り、大人に成長していくことができたはずです。

相手への批判も、言い方や言葉の中身を変えてあげるだけで【刃物】が【宝】に変わるということです。

たくさんの誹謗中傷も、単に木村さんのことが嫌いだからストレス発散しているだけの人もいたでしょうが、木村さんに言動を悔い改めてもらいたいという思いで書いていた人もいると思います。

大量の誹謗中傷の言い方が変わってさえいれば、今回のような悲劇にならずに成長の糧となったのにと思うと、とても残念でなりません。

言葉の刃物からは全力で逃げる

報道されている内容を見ると、木村さんは多くの誹謗中傷を見て心が傷ついたのが原因といわれています。

私も公務員1年目で税金の窓口を担当していた頃、お客さんからは罵詈雑言を浴びせられ、当時の係長が暴言ばかり言う人で毎日のように誹謗中傷され、ある日、崖から飛び降りようと裸足で崖の上に立ったことがあります。

よく

誹謗中傷なんて気にしなきゃいいんだ

という人がいますが、一度でも受け止めて気になりだしたらもうダメですね。

そして周囲の人たち全員が自分の存在を否定しているような感覚になっていき、ついには本気でいなくなってしまおうと考えてしまいます。

飛び降りる寸前までは、まさにそのような精神状態だったのですが、ふと

もぐすけ
もぐすけ
どうせ死ぬくらいなら、全力で逃げ回ればいいじゃん

という考えが頭をよぎり、ギリギリで思いとどまることができました。

その後は、お客さんから罵られるのは仕事なので仕方がないですが、上司にはできるだけ近寄らず、なんか言ってきたらサッとどこかに逃げたりしてダメージを負うことを少なくしました。

残念ながら今回のような悲劇があったとしても、人間が存在する限り誹謗中傷がこの世から消えることはありません。

世の中には木村さんや私のように誹謗中傷を全身で受け止めて追い詰められている人も数えきれないほどいると思います。

自分で存在を消したいと思っている人もたくさんいると思います。

ですが、消してしまったらその人たちに負けてしまったことになります。

ボロボロにされたあげく、最後に負けてしまったらなんか悔しいじゃないですか。

逃げるのは立派な戦略です。

学校でいじめられるのなら行かなければいいのです。

職場の人間関係が苦しいなら職場を変えてもらうか、最悪は辞めてしまえばいいのです。

極論のように聞こえるかもしれませんが、実際は逃げてもけっきょく何とかなります。

私も公務員を辞めた原因はいろいろありますが、昔の軍隊のような人間関係がイヤで逃げたのもあります。

どんなに逃げ回っても最後まで生き残ったら勝者です。

さいごに

有名ではありませんが

【2-6-2の法則】

というのがあります。

世の中のすべてに当てはまるという法則ですが、人間関係でいうと

【2割はいつでもあなたの味方】

【6割は味方にも敵にもなる人】

【2割はいつでも敵】

の割合で存在するという法則です。

【パレートの法則】というのが元になっており科学的な根拠はないものの、なぜかすべてのことに当てはまってしまうという法則です。

こう考えると、自分のことを知る人が増えれば増えるほど2割のアンチが多くなってき、状況によっては6割の人も一時的に敵になってしまうということになります。

ですが、残りの2割の人はいつでもあなたの味方なので、周りの人全員が敵になってしまうことはありません。

アンチが多くなれば、その分だけ味方も多くなります。

きっと木村さんにもたくさんの味方(ファン)がいたと思います。

もし誹謗中傷を気にせず、味方の方だけを見ていればこんな悲劇にはならなかったのかもしれません。それが悔やまれます。

もし木村さんと同じような悩みを抱えているのでしたら、2割の味方は確実に存在するはずなので、その人たちのことだけを見ながら、誹謗中傷からは全力で逃げ回りましょう。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
もぐすけ
元地方公務員の脱サラ中年「もぐすけ」です。 誰もが思いそうな素朴な疑問(略して「そぼぎ」)について情報発信しています。

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