こんにちは、そしてこんばんは もぐすけです。
25年間の我流タイピング生活に別れを告げた人間による
〈タッチタイピング(ブラインドタッチ)の修行シリーズ〉
今回は第9回をお送りします。
私のようにタッチタイピングの練習を始めていてもそうでなくても、ぜひ最後までご覧くださいね^^
目次
前回までのおさらい
中学生の頃から我流で25年間磨き続けてきたタイピング技術〈モグスケ流〉に体力的な限界を感じ、意を決してタッチタイピング(ブラインドタッチ)を修得することを決意。
修行の場所に選んだのはおなじみの【e-typing】
〈ホームポジション〉と呼ばれる指の定位置を体で覚えながら、キーの場所を手元を見ずに覚えていくという地味な基礎トレーニング、そしてローマ字入力などの基本的な訓練を卒業し、いよいよ応用練習も終盤に突入していくのであった…
応用練習ラスト
今回は応用練習の後半~ラストです。

応用練習の前半は5~15文字の文章を入力する練習でしたが、後半はついに長文の入力練習をするようです。
前回の15文字でもかなり長く感じたけど、今回は練習テーマを見ただけでもヤバさが伝わってきます。
【記号練習】というのもラスボス感が出てる気がしますね。
【”】【#】【$】【%】とかが出てこられたらお手上げです…
昔話
最初に挑むのは【昔話】です。

お題は【一寸法師】です。
前回とは比べ物にならない長さだけど、物語の一部分だけでよいのが救いですね。

さすがにここまでの長さになるとノーミスクリアがものすごく難しいです…
スピードを落とせばよいのですが、せっかくスピードも上がってきたので、なるべく速さも維持しながら15回ほど挑み続けました。
ちなみに、たまたまクリアできたのは【一寸法師】でしたが、テーマが毎回ランダムに変わるので、何回もトライして慣れるという作戦は通用しません。
童話
お次のテーマは【童話】ですね。

お題は【ヘンゼルとグレーテル】のようです。
題名は聞いたことはあるけど、どんな話なのかはぜんぜん知りません。
お菓子でできている家なんてあったら、一瞬でアリさんに食い尽くされそうですね(笑)

これもお題がランダムに出題される仕様でした…
今回も強気にスピード勝負で戦いを挑んだので前回と同じくらいミスりました・・・
名作
長文の最後は【名作】です。

【名作】なんだろうけど、普段から本を読まないので何の話かまったくわかりません(笑)
そして、な、長い・・・
さすがにこれをノーミスでクリアするのはムリかも・・・

話はわからなくても気合と根性でなんとかノーミスクリアできました!
何回やり直したかわかりませんが、20回以上は挑戦したと思います。
これもお題がランダムで変わる仕様なので、聞いたこともない話がたくさん出てきました(笑)
記号練習
いよいよ応用練習もラストです。
今まで【”】【#】【$】【%】のような記号は出てきたことはないので、まちがいなく苦戦すると思います。
そういえば数字の練習もなかったですね…

なんと、出題されるのは【,】【.】【/】だけのようです。
何回やり直してもこの3つ以外は出てきません。
応用練習のラスボスだし、いろんな種類の記号が出てくると思いきや、これは楽勝ムードです。

やりました!!【B】も【A】も飛び越えて一気に【S】レベル人間です!
まぁ、たった3種類のキーを4連打するだけなので、どんな人でも【S】レベルになるんですけどね(笑)
ラストが1番楽勝というのは意外でしたが、これにて応用練習も無事に卒業することができました。
腕試しレベルチェック
【基礎練習】から始まり、今回でついに【応用練習】も卒業できたので、さっそく特訓の成果を〈腕試しレベルチェック〉で試してみます。
[今回の結果]

[前回]


前回から1ポイントだけアップしたものの、やはり最初の壁のようなものに突き当たってきたような感じがします。
カルテを見ても、上昇のカーブが明らかに緩くなってきてますね。
さいごに
特訓開始から9日目にして、【e-typing】で用意されている初心者用の修行メニュー(基礎、基本、応用)がすべて修了しました。
最初はホームポジションもままならず、キーの配置もぜんぜん覚えられませんでしたが、現在は自然にホームポジションの位置に手を置けるようになり、キーもちょっとずつ覚えることができました。
入力スピードも我流の
【約100WPS(1分間に100文字)】
から
【約130WPS(1分間に130文字)】
にアップすることができました。
私の場合はこのあたりが第1の壁のようなので、あとはひたすら練習あるのみのようです。
初心者用の特訓メニューも今回で終わってしまったので、次回は【e-typing】に出ている
【今月のタイピング】
に挑戦しつつ、最終的に
【我流25年の人間はタッチタイピング(ブラインドタッチ)を修得できたのか?】
というのを検証してシリーズを終わりにしたいと思います。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!