あなたはパソコンでキーを打つとき、キーボードを見ないで打てますか?
今回は「タッチタイピング(ブラインドタッチ)ってなに??」
という疑問を解説しつつ、25年間のあいだ右手3本(人、中、薬)、左手は2本(人、中)という我流タイピングをしてきた人間によるタッチタイピングへの挑戦を書いていきます
ちなみに我流ではキーボードをガン見しないと絶対に打つことができません
目次
タッチタイピング(ブラインドタッチ)とは?
今は「ブラインドタッチ」よりも「タッチタイピング」と呼ばれることが多くなってきたようです
「ブラインド=盲目」という意味なので差別的ではないか?という指摘があったのが理由のようです
キーボードを見ずに打つことができるので
「画面を見ずに打てるのでタイプミスに早く気がつく」
「キーを見ながら打つよりも入力速度が上がる」
などのメリットがありますが、中でも1番のメリットは
「視線移動がなくなるので目や首が疲れにくい」ことが大きいです
ブログのような長文をキーボード見ながら作っていると本当に目や首が疲れます・・・
タッチタイピングの練習方法
ためしに我流でキーボードを見ずに50音を打とうとしてみましたが、暗号文みたいになってしまいました・・・
① ホームポジション
タッチタイピングをするためには「ホームポジション」と呼ばれる指の定位置があります
【ホームポジションの図】

【出典:ちびむすドリル[小学生](https://happylilac.net/syogaku.html)】
ちなみに私のホームポジションは

だいたいこんな感じです。真ん中がガラ空きです
ということで、さっそくホームポジションにしてみました

なんというか、ものすごく両手が窮屈です・・・
ちなみに「F」と「J」キーに突起がついていて、触るだけでキーの位置がわかるようになっています
今までずっと謎だった突起でしたが、ようやく意味がわかりました
② 練習サイト探し
「タッチタイピング 練習」で検索してみると、数えきれないほどの練習サイトが出てくるので、どれを選んだらよいかわかりません
こんな時は先頭に出てくるサイトが無難なはずなので
【e-typing】というサイトを選んでみました

ちょっと頼りなさげな医者のおじいさんがいますが、この人に習ってみることにします
まずは問診代わりに「腕試しレベルチェック」に挑戦です

お題は「擬音・擬態語」のようです
「ドンドン」とか「バンバン」とか、そんな感じでしょうかね
[1問目]

いきなり強敵です
その後もじいさんからの攻撃の手は緩むことなく・・・


こんな感じの問題が続き、そして診断の結果は・・・

【D+】だと!?そんなバカなー!
悔しいのでその後も何回か挑戦してみましたが、結果はほとんど変わらず・・・
先生からの診断も「1回だけ余計に練習して今日はおしまい」という、どことなく呆れられたような一言だけでした・・・
ちなみにランク的には

ここに位置するようです
③ ひたすら基礎練習
自分のしょぼい実力がわかったところで、さっそく会員登録して先生に弟子入りです
【e-typing】タイピング初心者や私のように我流で凝り固まった人のために、ちゃんと基礎練習のカリキュラムを用意してくれています
会員登録をしておけば過去の「腕試しタイピング」のスコアが記録され、苦手な指の診断もしてくれるので便利ですね


こんな感じで基礎の基礎から練習できるようになっているので、しばらくはここで練習です
そしてあらためて〈腕試しレベルチェック〉に挑んだ結果は・・・

キーボードをまったく見ないで打ったらこれです・・・
これから毎日、基礎練習でみっちり修行していくことにします
さいごに
この記事を作る時もキーボードを見ずに打ちましたが、いつもの倍以上の時間がかかりました
もし私のように我流で打っていたり、これからパソコンの勉強していくのでしたら、ぜひ私と一緒にタッチタイピング(ブラインドタッチ)を極めてみませんか?
私の悪戦苦闘ぶりは今後も更新していくので、ぜひ練習のお供にしてみてください
それではまた