両学長の動画紹介

人生最悪の状況を乗り切る思考法&おすすめアクション5選【両学長の動画紹介 #6】

どうも もぐすけです

10月もいよいよ後半の週に入り、北海道の朝はストーブをつけないと凍える季節になってきました

今回は2020年10月19日(月)に配信された両学長の動画内容をご紹介します

最後に私の考えやオススメの過去動画も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください

【両学長 プロフィール(リベラルアーツ大学HP)】

今回のテーマ ~人生最悪の状況を乗り切る思考法~

【子供でもわかる昔話】人生最悪の状況を乗り切る思考法&おすすめアクション5選【人生論】

今日の話題

今回はユダヤ人の「人生の羅針盤」ともいえる書物「タルムード」から

「あるラバイの最悪で最良の災難」

というお話の紹介です

 

世界の人口の約0.25%にすぎないユダヤ人ですが

ノーベル賞受賞者の20%がユダヤ人(ユダヤ系含む)といわれている

フォーブスが公表する長者番付でも、常にユダヤ人が上位にいる

ことから、「頭脳が優秀」で「大金持ち・成功者」が多い民族といわれています

そこで、彼らの「人生の羅針盤」ともいえる「タルムード」という書物に書かれているお話を参考にしてみましょう、という趣旨です

 

今回のお話では、「ラバイ」という人(ユダヤ教の宗教的指導者)が数々の不運に見舞われるものの、それを「最良の出来事だ」と感じる結果となったお話です

あるラバイの最悪で最良の災難(あらすじ)

※ 「タルムード」を日本語で解説した書物などを参考として、両学長の捉え方で解説している内容です

 

・ラバイは犬と羊を連れ、聖書を読むためのランプを携えて歩いていました

 

・歩き続けていると日が暮れてきたので、その夜の泊まる場所を探していると粗末な納屋を見つけたので、そこで一晩を過ごすことにしました

 

・寝る前にランプをともして聖書を読もうとしたところ、ランプのオイルが切れて灯りが消えてしまったので、しかたなく早めに寝ることにしました

 

・その夜は本当に悪いことが重なり

● 連れていた犬が、毒虫に咬まれて死んでしまいました

● 次にオオカミがやってきて、羊をかみ殺して食べてしまいました

 

・翌朝になり、すべてを失ったラバイは空腹のまま納屋を出発して歩き続けていると、ある村の近くを通りかかりました

 

・村の様子をよく見てみると、前の晩に盗賊が村を襲って金品を奪い、村人たちは皆殺しにされていました

 

・ラバイは恐ろしさに打ち震えながら、こう思いました

「もしランプが消えていなければ、私も盗賊に見つかっていたはず」

「もし犬が生きていたら、鳴き声で盗賊に見つかっていたはず」

「もし羊が生きていたら、騒いだ音で盗賊に見つかっていたに違いない」

 

・そしてラバイは「すべてを失っていたからこそ、自分は助かったのだ」ということに気がつき、同時に

「どんなに災難が降りかかろうと、人は希望を見失ってはいけない」

「最悪なことが最良のことだと、信じなければいけない」

ということを悟りました

解説

このお話が伝えたいことは

「あなたの身に起きている「悪いこと」は、「もっと悪いことの”防波堤”」なのだから希望を捨てるな」

という考え方で、この思考法ができるかどうかが人生の分岐点となります

解説① マインド面

マインド面

・どれだけ悪いことが重なっているように見えても

「人知の及ばないところで、もっと悪い事態から救われているかもしれない」

と 考えることができるようになると

① 目の前の不運に嘆く

② 活力を失い、無気力になる

③ 行動しないから、また不運に見舞われる

という「負の無限ループ」から抜け出すことができるようになります

 

・もし

満員電車で押しつぶされたあげくに会社に遅刻

財布を落とした

事業に失敗して借金を抱えた

恋人に浮気されて別れた

という不幸が起きたとしても

「いま起きている不幸のおかげで、もっと悪い不幸が起きていない(防波堤)なんだ!」

という「広い視点」を持つことができれば、未来に希望が持てるようになります(→ 心のお守り)

 

・毎朝の満員電車の苦しみも

「職を失って一家が路頭に迷う」

という苦しみを防ぐための防波堤となっているかもしれない、という考え方や捉え方もできると思います(→ イヤな働き方をガマンするわけではなく)

 

・「物事が順調に進んでいても、その後に悪いことがくる」のは人生の大原則なので、この考え方を学んでおけば

「悪いこと」への備え

備えが尽きてすべてを失ったとしても、「もっと悪いことが起きなくてよかった」

という考える方ができるようになり、希望を捨てずにすみます

解説② テクニック面

①で紹介した「マインド」が1番重要ですが、マインドを変えていくには長い時間がかかるため、両学長が経験してきたなかで特効薬になりそうな5つのアクション(テクニック)が紹介されています

テクニック① 引っ越し

・「引っ越し」は現状に変化ももたらす最も直接的で効果的なアクションです

・現状に不満や愚痴を言っている人ほど、ずっと同じところに住み続けていると思います

・たとえば、アンデス山脈の麓(ふもと)に引っ越したのに「人生が変わらなった」という人はいないでしょう(笑)

テクニック② 付き合う人を変える

・幸福というのは

① 金融資本

② 人的資本(働いて稼ぐ力)

③ 社会資本(人との繋がり・絆)

が土台となっています

 

・社会資本(人との繋がり)というのは

よい関係であれば、幸福の源泉

悪い関係であれば、不幸の源泉

→ 荒んだ親子関係、乱れた友人関係、気の合わない同僚や上司など

 

・もし「なぜ自分はこんなに不幸なんだ」と思うことがあるなら

「付き合う人を変えてみる」

ということを強くオススメします(→ 人間関係の「断捨離」)

 

・あなたが「断捨離」したいと思っている相手は

実はあなたを「断捨離」したいと思っていることが多い

→ 結局はお互いのため

テクニック③ 時間の使い方を変える

・今が辛いということは

「今まで間違った時間の使い方をしてきた」

のかもしれません

 

・これに対する最も効果的なアクションは

今までやっていたことをヤメる

新しい何かに時間を使う

→  今までやってたけど、ヤメたことを10個書き出す

今までやっていなかったけど、やり始めたことを10個書き出す

をすれば、間違いなく未来は変わっていきます

 

現状が「悪い」なら、まずはとにかく変えてみることが重要

テクニック④ 筋トレをする

・人間の脳というのは

精神的なダメージよりも、肉体的なダメージを優先的に認識する

という傾向にあります

 

・鬼の筋トレをして身体が悲鳴をあげるまでイジメると、脳は意外にアホなので

「上腕二頭筋が痛い!」

「大胸筋がビクビクするぅ!」

みたいなことしか考えられなくなります(笑)

→ 精神的なことに悩む余裕がなくなる

 

・あとは寝て回復を繰り返しているうちに時が流れ、気持ちも回復していきます

 

・気分が落ち込んだら、ぜひ筋トレしましょう!(笑)

テクニック⑤ 自分が持っているものを数える

・何かを失ったときというのは、失った物 “だけ” にフォーカスしがちです

 

・今回のお話にあったように

自分には悪いことが起きているかもしれないけれど

それがなければ、人知の及ばぬところでもっと悪いことが起きていただろう

と考えるのは、なかなか難しい

→ どこまでいっても「自分から遠い世界」の話だから

 

・だけど

自分には悪いことが起きているかもしれないけれど

自分には、まだまだこれだけの「恵まれたもの」がある

と数えてみるのは簡単です

→ 「自分事」としてリアルにカウントできるから(住居がある、健康な身体があるなど)

【出典:ONE PIECE】

解説まとめ

まとめ

何もかも失ったと思ってもそれは「最悪」ではない。希望を捨てるな

 

・ユダヤ人の「人生の羅針盤」といえる書物「タルムード」から「あるラバイの最悪で最良の災難」というお話を紹介しました

ランプは切れ、犬は毒虫に殺され、羊はオオカミに殺されたラバイ

すべてのものを失い、人生最悪の不幸だと思ったが

それらの不幸のおかげで盗賊たちの目を逃れることができ、殺されずにすんだ

 

・このお話が伝えたかったことは

「いま起きている悪いことは、もっと悪いことに対する “防波堤” なので、希望を捨てるな」

ということ

→ 長きにわたって迫害を受けながらも、大きな成功をおさめるようになったユダヤ人からの貴重な教え

 

・今まさに困難に直面していてマインドを変える余裕がないのであれば

① 引っ越し

② 付き合う人を変える(人間関係の断捨離)

③ 時間の使い方を変える

④ 筋トレをする

⑤ 持っているものをカウントする

が 特効薬になると思う

 

マインドとテクニックをうまく組み合わせて、困難を乗り切りましょう!

心が折れそうになっても、行動し続ければ必ず道は拓けます

さいごに

今回は、過去にもいくつか紹介されてきた「タルムード」のお話でした

 

私も2019年に、仕事が原因で重度の頸椎ヘルニア(首のヘルニア)を患って「健康な身体」という大切なものを失い、肉体労働や長時間の事務作業ができなくなりました

そして、それが間接的な原因で恋人とも別れる結果を招いたりと、今回のお話のラバイと同じような状況となりました

 

そんな悪い状況を変えるために1番効果的だったのは、両学長がテクニックの1つ目に挙げている「引っ越し」です

環境を変えるために2019年12月に今の住まいへ引っ越しましたが、結果、それまでの悪い流れをリセットすることができました

 

引っ越しは費用がかかりますが、それまでの環境をリセットできるだけではなく

家賃の見直し(→「貯める力」がアップ)

使っていない物の断捨離(→「物への執着」を断ち切る)

をすることができるオマケつきです

 

あとは「持っているものをカウントする」も、すぐに頭の中で始められる効果的な方法です

最初に自分が持っているものを確認しておき、大切な何かを失ったとしても「まだ○○が残っているから大丈夫」とすぐに考えることができるようになれば、精神的にとても楽になります

失ったものや幸せだった過去に執着していても、残念ながら決してそこに戻ることはできません

 

自戒の念を込めてですが、私たちが唯一できることは「未来に向かって強く生きることだけ」です

ということで、今回も最後に両学長の過去動画を1つご紹介して終わりたいと思います

2019.1.24 原因自分論で考える【人生論】

この動画、もし見る環境にあったら絶対にご覧になってみてください!

今回のタルムードの教えも役立ちますが、これを見ればきっと考え方が前向きになると思いますよ

【気持ちが前向きになる?】原因自分論とは?「原因自分論」という考え方に興味がありますか? 今回は「原因自分論」について簡単に内容をご紹介しつつ、私が実際にこの考え方を身に付けて変化したことなどをご紹介していきます...

それではまた!

ABOUT ME
もぐすけ
元地方公務員&投資診断士の脱サラ中年 「もぐすけ」です。 誰もが思いそうな素朴な疑問 (略して「そぼぎ」) について情報発信しています。

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