日常生活の話

【対処法】運転中に煽られて停車させられたら

今回のブログ記事は、

「運転中にあおり行為をされて停車させられたとき、どうしたらよいのだろう・・・」

という疑問をお持ちのかたへ向けて書いた記事です。

はじめに

2019年8月10日、茨城県の常磐自動車道において、自動車の煽り運転に関する非常にショッキングな事件が発生しました。

加害車両は、常軌を逸した挙動での蛇行運転、衝突寸前の幅寄せ、さらにはドライバーへの暴行と、見るに堪えない危険極まりない行為を繰り返していました。

報道された映像だけでは煽り運転に至った原因はわかりませんが、あわや2017年6月の東名高速での死亡事故の繰り返しになりかねない、非常に許しがたい行為だと感じました。

そこで今回は、暴行を受けてしまった被害者のように、煽り運転で路上に停車させられた場合の対処法について、私自身の被害経験も思い出しながら考えていきたいと思います。

停車する際は

映像では加害車両、被害車両ともに走行車線上に停車してしまっていますが、このままだと被害車両が後続車に追突される可能性が大きく、大変危険です。

そこで、もう逃げられないと思った時点で、後続車に注意しながら左車線の路肩まで寄って自分から停車し、ハザードランプ、尾灯をつけ、可能な限り後続車に目立つよう合図をしてください。

無理に逃げようとすると、相手にブロックされて走行車線上で止まることになってしまう可能性もありますので、早い段階で自分から安全な場所に避難して停車するようにしてください。

今回の事件ではパーキングエリア(PA)に入る直前の地点だったと思われるため、可能ならばPAに入ってしまうか、難しかったらPAに入る車線まで寄って停車させるのが比較的安全だったと思いますが、心理的に冷静な判断をするのが難しいシーンだったと思います。

気の弱い方は、おそらく恐怖心で頭がいっぱいになると思いますが、とにかく左に寄るということだけでも意識できれば、事故の危険を少しでも減らせると思います。

もし相手が車から降りてきた場合は

停車後、今回のように相手が車から降りてきた場合は、すぐに運転席側のスイッチですべてのドアをロックし、窓もすべて閉めてください。これでとりあえず安全を確保できました。

また、ドライブレコーダーを搭載している場合は、一部始終が記録に残るようにセットしてください。

今回の事件では被害者は窓を開けたままにしてしまい、結果、何発も殴られてしまっています。

話をしようとは考えずに窓を閉めておけば…と悔やまれます。

ちなみに、自動車の窓ガラスは強化ガラスなので、一般人が拳で殴ったり蹴ったりしたくらいではビクともしません。

脱出用の専用ハンマーを使えば割ることもできますが、事前に準備でもしていない限りは何も持たずに来るはずです。

相手が怒号を浴びせてきたら

相手は怒りにより理性を失っている状態で、運転者であるあなたの横に立つと思います。

まずは、まともに話ができるとは考えないでください。

目も絶対に合わせないでください。

怒鳴ろうが窓をドンドンしようが、誰もいないかのように無視しましょう。

屈強な方は降りていってやり返してやろうと思うかもしれませんが、それでは相手と同類になってしまいます。

もし殴り合いになったら、あなたも罪に問われることになります。

ここは相手の行動をぐっと耐えてください。

気の弱い方は、まずは自分は安全な状態なのだと言い聞かせてください。

車があなたを守ってくれています。

警察への通報

まずは、携帯電話の画面に「110」を表示させ、窓越しに相手へ見せてください(目は合わせずに)。

相手に少しでも理性が残っていれば、その画面を見て大人しくなる可能性があります。

そして、そのまま警察へ電話してください。

あとは警察官の指示に従い、状況をありのまま話すだけで大丈夫です。

初めて警察に通報する方はとても緊張すると思いますが、警察官が優しく適切に指示してくれますので安心してください。

発生場所をうまく説明できなくてもスマートフォンで電話した場合は、警察で位置情報を特定できるので大丈夫です。

通報後は

あなたに何もできない相手は、おそらく警察が到着する前に去っていくと思います。

その際、相手の車種などはわからなくても大丈夫なので、色とナンバーだけでも控えておいてください。

ナンバーがわかれば、警察において一瞬で所有者の氏名や住所を特定することができる貴重な情報となります。

たとえレンタカーや試乗車だったとしても、追跡捜査で身元は割れるはずです。

また、ドライブレコーダーの映像を警察に提供すれば、さらに捜査がスムーズになりますので、被害の拡大を防ぐためにも、警察へ協力してあげてください。

これであなたは最善をつくしました。大変お疲れさまでした。

あとは警察に頑張ってもらいましょう。

まとめ

今回は、できれば巻き込まれたくない煽り運転で停車させられた場合の対処法について、私の被害経験を基に考察してみました。

最後にポイントをまとめると

・相手の車にブロックされた場合は、自分から安全な場所に移動して止まる

・相手が降りてきたらすべてのドアをロックし、窓も閉める

・相手の存在は無視する

・警察に通報し、ありのままの状況を話す

・相手の車の色、ナンバーを控えておく

です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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