2020年の年明けから猛威を振るっている新型コロナウイルスですが、11月に入ってからも各地で感染者(PCR陽性者)が増加しています
ニュースでは毎日新型コロナ関連の暗いニュースが流れ続け、不安を強いられていると思います
そこで今回は、私が実践している
「ちょっとでも不安を感じないようにする簡単な方法」
を 3つご紹介します
誰でも簡単にできる方法なので、少しでも参考になれば嬉しいです
目次
不安を感じないようにする3つの方法
① テレビのニュースやワイドショーを見ない
② 自分と考えの違う人を攻撃しない
③ 面白い動画を見て爆笑する
① テレビのニュースやワイドショーを見ない

以前のブログ(テレビを見ないメリット)でも書きましたが、テレビのニュースやワイドショーは視聴率を稼ぐために「視聴者のネガティブ本能」を煽るような内容にしています
・「ネガティブ本能」とは?
物事をとらえる際に「プラスな部分」よりも「マイナスな部分」に強く反応してしまうという「人間の本能」のことです
例えば「感染者数(PCR検査陽性者数)」にしても、人数という「事実」に加えて
「初の○○〇人台」
「急速な拡大」
「過去最多」
など、視聴者の不安を煽るような一言をつけ加え、視聴者を不安にさせてテレビに釘づけにさせようとしています
テレビを見て不安になるということは、あなたがテレビ局の戦略に乗せられているだけなので、少なくともニュースやワイドショーを見るのだけは絶対にヤメたほうがよいです
感染者数などの情報が知りたければ、ちょっとググるだけですぐにわかりますし、そもそも「その日の感染者数」なんて生活に必要のない情報だと思いませんか?
普段から自分ができる限りの予防をしていれば、感染者が何人いても関係ないはずです
テレビをつけていても何ひとつメリットはないので、少なくともニュースやワイドショーはシャットアウトしてしまいましょう

② 自分と考えの違う人を攻撃しない

例えば職場やSNSなどで自分の考え方と違う人を攻撃すると、逆に自分が攻撃されないか心配になってしまいます
そして、心配になればなるほど、自分の身を守るために相手をさらに攻撃したくなります
どんなことでもそうですが、例えば新型コロナの対策1つにしても、人によって考え方は様々です
政府はもっと対策すべきだ
今くらいで十分だ
経済のことを考えるとやりすぎだ
など、その人の立場や価値観をもとにした「正義」を持っています
自分と相手がどちらも「正義」だと考えている以上、自分の「正義」で攻撃すれば、相手(もしくは相手に共感する仲間)から反撃されます
結果、その戦いには終わりがなく、あなたの不安がどんどん増大されるだけです
この記事を書いているのは2020年11月21日ですが、政府が検討している「GoToキャンペーン」の見直しに関して、賛成派と反対派がSNSで互いを攻撃していました
もし自分の考えを主張するのであれば、相手の考え方を理解して攻撃しないようにすることが、よけいな心配を増やさないコツだと思います
もし相手から攻撃されたのでしたら、相手にせずスルーしてしまうのが1番です

③ 面白い動画を見て爆笑する

これは私が実践していることですが、不安を感じそうになったときは
「YouTubeで面白い動画を見て爆笑する」
ことをしています
「笑う」ことにより「エンドルフィン」という脳内ホルモンが分泌され、幸福感が高まるそうです
科学者ではないので難しいことはわかりませんが、爆笑した後は気分がすっきりするのは確かです
YouTubeで「腹筋崩壊」のようなワードで検索すれば大量のおもしろ動画が出てくるので、ぜひ試してみてください
ちなみに、個人的に笑えた動画をいくつかご紹介しますので、よかったらご覧ください
【ポンコツクエスト】
ご存じの方が多いかもしれませんが、「ドラゴンクエスト」を知っていたりプレイしたことがあるのでしたら、ぜひ1度見てみてください
1話あたり約4分で、魔王に仕える「カク」と「イムラ」という魔物が、現代人のようにグチをこぼしながらダラダラと過ごす日常を描いたアニメです
ドラクエを知っていればいるほど笑えると思いますよ
【史上最悪のPK合戦】
サッカー好きでなくとも笑える動画だと思います
ネタバレするので詳しくは言えませんが、ある意味で最強のゴールキーパーが出てきます(笑)
【激似ばいきんまんの声真似】
これは爆笑するよりも聞き入ってしまうかもしれません
目を閉じて聞けば本家と区別がつかないくらいに似ています
【イカサマ麻雀選手権】
麻雀好きなら爆笑必死だと思います
現実ではとてもできないぶっ飛んだイカサマをフツーにやっています
初めて見たときは笑いが止まりませんでした
おわりに

今回は、新型コロナで不安に過ごしている方の役に立てばと思い、自分が実践していることをご紹介しました
人間である限り「不安」がゼロになることはありませんが、ご紹介した方法以外にも負担を軽くする方法がたくさんあります
「不安」という見えない敵に押しつぶされてしまわないよう、うまく付き合っていきたいものですね
それではまた!