雑記

【全面解除】緊急事態宣言期間を通してわかったこと

こんにちは、そしてこんばんは もぐすけです。

2020年4月7日に出された新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための【緊急事態宣言】が、2020年5月25日にようやく全面解除されました。

私は北海道民なので最後の最後に解除されたのですが、この1か月半がとても長く感じました。

そして、緊急事態宣言の期間を通して自分なりにわかったこともあったので、今回はそのことを書いていきます。

① ちゃんと自粛する国民がほとんどだった

日本が実施した【緊急事態宣言】は、アメリカやドイツなどの【ロックダウン】とは違い、外出禁止や休業はあくまで【自粛のお願い】だったので、仮に破ったとしても罰則などはありません。

そのため、最初に緊急事態宣言の内容を見たときは

もぐすけ
もぐすけ
国の言うことを聞いて自粛する人なんてあんまりいないんだろうなぁ・・・

と思っていたのですが、いざ始まってみると一部で自粛をしていない人がニュースで取りあげられていたものの、ほとんどの国民が要請に従って自粛していました。

【未知のウイルス】という恐怖感が大きかった原因もあったと思いますが、罰則もないルールにちゃんと従う日本人は本当にスゴイと思いました。

② マスクなどの転売行為の横行

まさか他人の弱みにつけこむような商売をする人がこれほど多いとは思わなかったので、とてもショックでした。

資本主義経済である限り、需要が増えれば価格が高くなってしまうのは仕方のないことですが、相場の5倍や10倍で転売している人がヤマほどいたのはビックリです・・・

高騰していたマスクの値段もようやく下落してきたので、本当によかったと思います。

③ 安倍首相は非常時には無能だった

国民の誰しもが感じたことは

【政府の対応の遅さ&安倍首相のリーダーシップの無さ】

ではなかったでしょうか。

10万円の現金給付にしても、アメリカなどではすでに現金給付が始まっている中、安倍首相はリーダーシップを全く発揮せず周囲の意見に流されるままに内容が二転三転してしまいました。

【アベノマスク】にしても、側近の意見を単に取り上げただけだといわれています。

これは個人的な考えですが、リーダーのタイプには2種類あると思います。

1つは

【周囲の意見をよく聞き、自分の意見も織り交ぜながらバランスをとって答えを出す人】

2つ目は

【自分の意見を貫いて周りを引っ張りつつ、間違いは素直に認めて軌道修正する人】

だと思っています。

そして、平常時に多様な意見を聞いて検討する必要がある時に力を発揮するのは前者で、非常時にとにかくスピードと決断力が求められる場面で輝くのは後者です

安倍首相は、私の見た感じでは前者に近い性質だと思いますが、どのようなことに対しても自分の意見が全く見えないため、ただ仲のよい側近の言うことを聞いているだけのような印象が残りました

少なくとも自分で引っ張っていくようなタイプではないので、今回のような国の一大事ではまったく役に立たないリーダーと化してしまっています。

緊急事態宣言は解除されても、日本経済の復興などの対応がこの先ずっと続いていくことになるため、これからは非常時に無能な安倍首相ではなく、強いリーダーシップが発揮できる首相が必要だと感じました。でもそんな人いるのかな・・・?

④ 自粛警察の登場

今も話題となっている【自粛警察】は、大きな災害が発生した時などにたびたび登場してきますが、今回は特にひどかったように感じました。

営業している店舗に対して

【店をシメロ】

などの張り紙をしたり、県外ナンバーの車に嫌がらせやイタズラをするなど、もはや犯罪行為そのものと言える内容です。

区役所に勤める公務員でさえそんなことをするのですから、もう目も当てられません。

「火を付けるぞ」営業の飲食店脅した疑い 豊島区職員を逮捕

営業をしていた都内の飲食店に対し「火を付けるぞ」と脅したとして豊島区役所の職員が威力業務妨害の疑いで逮捕されました。営業を続ける店を非難する“自粛警察”と呼ばれる行為とみられ、警視庁が詳しく調べています。

警視庁によりますと、先月14日、東京 豊島区南大塚にある飲食店2店舗に、「営業するな!火付けるぞ!」と書かれた段ボールを貼り付けて脅したとして、豊島区役所の63歳の職員を威力業務妨害の疑いで逮捕しました

これらの店は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて、短縮営業をしていましたが、一時、営業を休止せざるを得なくなりました

警視庁は、防犯カメラの捜査などから特定したということで、調べに対し、この職員は「感染者が増えていた恐怖から、間違った正義感を持ってやってしまった」と説明しているということです。

この職員は容疑を認めたことなどから、22日釈放され、警視庁は任意で捜査を進めています。

新型コロナウイルスをめぐって自粛要請が続く中、ネット上では営業を続ける店などを非難する“自粛警察”と呼ばれる行為が相次いでいて、警視庁は被害の実態を調べています。

【出典:2020/5/22 NHKニュースより】

私はこういったことをする人の考え方を理解することができないし、こんな人たちを【警察】などとは呼びたくないのですが、彼らは何か自分に得することがあるのでしょうか?

正義をかざそうとしているのだと思いますが、そもそも間違った正義感です。

相手に自分の考えている【自粛論】を強要することはできません

自粛しなければならないことを理解しながら、どうしても県外に外出する必要がある人もたくさんいるでしょう。

まともな補償もない状況で明日を生きるために、休業したくてもできないお店もあることでしょう。

そんな感じで少しでも相手の立場に立って考えれば嫌がらせなんてできないと思うのですが、それを考えることができない人が増えてきたのかなと、残念に思います。

⑤ 行政の休業圧力

多くの都道府県で休業要請に従わないパチンコ店に対して店名の公表や休業指示を行い、実質的な営業禁止の圧力をかけていました。

パチンコ自体は法律の仕組みに問題があると思っているので擁護するつもりもないのですが、なぜ行政はパチンコ店だけを吊るし上げるかのように圧力をかけたのでしょうか?

パチンコ店以外にも休業要請に従わない業種はありました。

しかしそれには触れず、見せしめかのようにパチンコ店だけに圧力をかけていったのです。

私も公務員をしていたのでわかるのですが、行政は明らかにパチンコ店に対する住民感情を利用し、自分たちが批判されないようにあえてパチンコ店だけに絞って休業圧力をかけ、他の業種にも波及させようという姑息なことを考えたのだと思います

行政はすべての住民・事業者に対して平等でなくてはならないのが大原則です。

パチンコ店に休業圧力をかけるのであれば、要請に従わない全ての業種に対しても行わなければなりません

都道府県が必死に対応しているのは報道などで誰もが理解してくれているはずなので、今後は信頼を裏切るような姑息なことだけはしてほしくないと思いました。

まとめ

今回は緊急事態宣言の期間中に個人的に感じたことを羅列しただけでしたが、すべてに共通して言えるのは、【行政や国民の本性が垣間見えた】ことじゃないかなと思っています。

平常時には理性で抑えてきたことが、非常事態を機に

【マスクなどの常軌を逸した転売】

【首相のリーダーシップのなさ】

【自粛警察】

【行政の歪んだ権力行使】

という形で真の姿が少し見えた気がします。

もちろん、スーパーやドラッグストアや医療現場などで感染のリスクに晒されながらも必死に頑張っている方々など、あらためて日本人の素晴らしい姿にも気づくことができました。

1日も早くすべての人たちが元どおりの生活に戻れますように・・・

ABOUT ME
もぐすけ
元地方公務員&投資診断士の脱サラ中年 「もぐすけ」です。 誰もが思いそうな素朴な疑問 (略して「そぼぎ」) について情報発信しています。

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