お金の話

【お金の話⑲】デフレ(デフレーション)ってなんなの??をざっくり解説

こんにちは、こんばんは もぐすけです。

前回の記事で【インフレ(インフレーション)】ってなんなの??という素朴な疑問をざっくり解説しました。

【お金の話⑱】インフレ(インフレーション)ってなんなの??をざっくり解説コロナ禍による国の経済対策のニュースの中で【インフレ】や【デフレ】という言葉を聞く機会が増えてきたんじゃないかなと思います。今回は【インフレ(インフレーション)】ってなんなの??をどこよりもざっくりと解説していきます。...

そして今回は、インフレの反対となる

【デフレ(デフレーション)】ってなんなの??

を どこよりもざっくりと解説していきますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

デフレとは

〇 デフレーション(デフレ)とは、【モノの値段(物価)が下がる】こと

〇 【お金の価値が上がる】ともいえる

〇 主な原因は【世の中のお金の量が少なすぎ】や【モノがなかなか売れない】ことによるもの

デフレ(デフレーション)とは、【世の中のモノの値段(物価)が下がる】ことをいいます。

モノの値段が下がるということは、買うために必要なお金が少なくなるので【お金の価値が下がる】ともいいます。

たとえば、2020年6月3日~6月4日にかけて急にデフレになったとすると

私の好きな すき家の牛丼が・・・

2020/6/3 300円

↓ デフレ発生!

2020/6/4 150円

となってしまうことです。

牛丼の値段が半額になりました。これはラッキー!!

言い換えると、今まで300円で買えたものが150円で買えることになったので、お金の価値が2倍になったともいえます。

日本ではいきなりこんなことは起こらないですが、もし極端なデフレが起こるとこうなります。

なぜデフレが起きるの?

デフレが起こる主な原因は

【景気が悪くなって世の中に出回るお金の量が減ってしまう】

ことです。

たとえば景気が悪くなると

① 会社(事業者)の売上が減ってしまい、儲けが減る

② 会社の経費を節約するために働く人の給料も減る

③ お金に余裕のない人が増える

④ 節約のためにモノを買わなくなる

⑤ モノが売れない・・・

⑥ 少しでも売るためにモノの値段が下がる

⑦ もっと値段が下がるのを期待してなかなか買わない・・・

[①に戻る]

という流れの繰り返しになり、モノの値段がどんどん下がっていきます

ちなみにこの循環のことを、らせん階段をグルグル降りていくことに例えて

【デフレスパイラル】とも呼んでいます。

 

パッと見、モノの値段が下がるなら買いやすくなってラッキー♪と思いますよね。

でもですよ、デフレの時は景気が悪いことが多いので企業の経営が苦しくなり、私たちがもらえる給料なども下がる場合がほとんどです。

最悪はリストラで失業してしまうかもしれません。

そうなったらモノの値段どころの話じゃなくなりますよね。

デフレのメリットやデメリットは?

① モノの値段が安くなる

② 円の価値が世界のお金と比べても上がるので、輸入品の値段も安くなる

③ 同じ理由で、日本から海外旅行に行くときの費用も安くなる

④ お金が出回る量が減るので、金利が低くなる

① お金の出回る量が減り、全体的に景気が悪くなる

② 企業の経営が苦しくなるので、給料が下がる可能性が高い

③ 同じ理由で企業リストラによる失業者が増える可能性も高い

④ 円の価値が海外のお金と比べて高くなるため、海外から見ると日本製品の値段が割高になり、海外へモノが売れなくなる

⑤ 同じ理由で海外からの観光客も減る

メリットとデメリットは単なる表と裏のようなイメージですが、景気が悪くなる分、インフレよりもメリットは少ないといえます。

また、円の出回る量が減るので、海外のお金と比べても円の価値が上がることになります。

そのため、もし日本でデフレが起こると、海外から見れば日本のモノの値段が高くなることになるので、日本のモノが海外へ売れにくくなります

割高になるのですから当然ですよね。利益が減るから値下げをするわけにもいきません。

しかし、逆に海外から輸入するときに支払うお金は少なくなるため、輸入品の値段は下がって買いやすくなります。

それと同じ理由で日本から海外に行くときは費用が安くなります。

例えば円をドルに両替するときにデフレが起きたとしたら

2020/6/3 1ドル・・・107円(1万円で約93ドルと交換)

↓ デフレ発生!

2020/6/4 1ドル・・・50円(1万円で200ドルと交換)

これも極端な話ですが、同じ1万円でも交換できるドルが増えるため、日本人にとっては旅行に必要な費用が少なくなります。

ということは、海外から日本に来る観光客にとっては逆に費用が高くなるので、なかなか日本に来てくれなくなります

そうすると、海外の旅行客をアテにしている観光業などは大ダメージを受けてしまい、ただでさえ景気が悪いのに、さらに経営が苦しくなります。

さいごに

いかがでしたか?

デフレが起きると物価が下がったり海外旅行の費用も安くなるなどのメリットはありますが、世の中の景気が悪いことを考えると、決して嬉しいことじゃありません。

残念ながら日本は約20年前からデフレの状態が続いているのに、2020年10月に消費税を増税したせいでモノがさらに売れなくなり、しまいにはコロナ禍でとどめを刺され、このままでは史上最悪の大不況が訪れるといわれています。

不況やデフレを脱出するためには、政府が減税したり景気対策のために国債を発行して資金を準備し、国民へたくさん使うことが一番大事なことです。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
もぐすけ
元地方公務員&投資診断士の脱サラ中年 「もぐすけ」です。 誰もが思いそうな素朴な疑問 (略して「そぼぎ」) について情報発信しています。

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